コットンハウス 就労継続支援B型事業

スロー! ステップ! ゆっくりした歩調で、着実に力をつけていくことを大切にしています。

おしらせ
2024.01.21 2024年 新春に思うこと                『誰も言わない』
2023.01.21 2023年 新春に思うこと  “死”について
2022.01.05 2022年 新春の挨拶 ~ケアするということは、~
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コットンハウスってなあに?

コットンハウスは、ありのままの“自分” でいられるところ。日々の出会いの中で、認め合い支えあい、人と人とのつながりを織り成していくところです。利用者の方が自立した日常生活、または、社会生活を営むことができるよう適切な支援を行うとともに、誰もが安心して豊かに暮らしていける地域コミュニティの創設にも貢献していきます。


主な活動内容

物づくり
自主製品の製作
店舗販売
手作りの店『コットンハウス、フレンズ』で、自主製品と委託品の販売・接客・店内清掃
出張販売
保健所・病院・各種販売会にて販売・接客
青空活動
公園清掃・緑道の清掃
café
コットン畑
接客・調理補助・店内清掃 カフェについて詳しく


青空活動

府中市から委託事業として行う公園清掃(公園・緑道) は、地域社会に対しての環境美化に貢献するとともに、外気浴・森林浴・ウオーキングを兼ね、利用者の皆さんの身体的なリハビリにもなり、また収入面からいっても大切な仕事となっています。


利用者の声

A さん:物づくり
今『シェルケース』を作っています。貝のような小物で、この作業はプラバンを型通りに切る人、布の表地を切る人、そして縫う人等が関わり男性も参加し、いろいろな利用者が力を発揮しています。
また、作品が売れるとみんなで喜こび、売れないとみんなで頭をひねり工夫し、新製品のことを考え、チャレンジあり、反省あり、職員の指導もあるのですが、利用者同士で教えあうこともあります。結構達成感もあり楽しいです。
B さん:公園清掃
私には、公園清掃がスポーツをしていると同じように、日々の運動不足を解消する手段となり、欠かせない大事な仕事となっています。
C さん:Café コットン畑
Cafe は、接客業なので、お客様にゆったりくつろいでいただくことを心がけています。自分ひとりで仕事をこなせないときは、仲間の人に仕事を頼むことも必要です。良い雰囲気作りをしていきたいと思っています。

日課(プログラム)

[ コットンハウスの一日]
時刻 内容
09 : 00〜10 : 00 オープンスペース
10 : 00〜12 : 00 作業
12 : 00〜13 : 00 昼 食
13 : 00〜15 : 00 作 業
15 : 00〜16 : 30 オープンスペース

自主製品の製作、販売

物づくり工房で製作された自主製品は、手作りの店『コットンハウス、フレンズ』や福祉ショップ『はーもにぃー』で販売しています。

手作りの店『コットンハウス、フレンズ』の店内にはコットンハウスで製作された自主製品(防災頭巾カバー・布製品の小物・グリーティングカードなど他多数) のコーナーと、手作り小物の委託販売コーナーがあります。布や木を使って手作りされた雑貨たちは、素朴であたたかみのあるものばかりです。

商品紹介

介護用エプロン

17 年前より、高齢者や障害者を支援している介護支援事業所や、喫茶店・高齢者の配食サービス事業所などからの注文で、ユニフォームとしてのオリジナルエプロンを製作し販売しています。(事業所の希望に添うよう、デザインから色合いまでを話し合いながら決め、製作します。)

防災頭巾カバー

府中市では、小学校に入学する際、必ず防災頭巾が必要です。地域の子育て中の親御さんへの支援の一環で、ヨットの帆の布地を使い、カラフルで丈夫で長持ちして飽きない、オリジナル防災頭巾カバーを製作し販売しています。口コミで利用者(小学生)が増えています。

保育園用ベットカバー

近隣の保育園より、園児のみなさんがお昼寝のため使用する、簡易ベッドのベッドカバーの依頼がありました。洗濯してもしわになりにくい肌に優しい布地を選び製作し、利用していただいています。

8面タオル

8 面使えるタオルを季節ごとにワンポイントの柄を変え、販売しています。価格が100 円と安いため、多くの主婦の方に愛用されています。また、ちょっとしたプレゼントにご利用いただいています。